2022年1月21日金曜日
今日はある絵本を読んでとてもつらい気持ちでいます。
一方で絵本でこんな表現ができるんだと感嘆の気持ちも。
絵も文章も素晴らしくて、でもこの気持ちをなかなか飲み込めず、それを含めてやっぱり素晴らしいと思います。
地球上の生き物の中の一個体としてただ生きる、ということを基本に生活していますが、
物語で心を動かされる時、自分が人間であるということを自覚させられます。
生き物の中の、人間として私は成り立っているんだなと感じます。
なんで人間に生まれてきたんでしょうね。
意味などないとは分かっているのですが、なにか確かめたくなるような時、その気持ちを表現のベースにしたいと思っています。