2023年10月11日水曜日

ある日突然「タンスを処分しよう」と思い立っていても立ってもいられなくなり、先日の三連休に夫を巻き込んで大片付けを決行しました。
私が結婚する時、「いらない」と言う私に「絶対タンスを買ってほしい」母が言うので買ってもらったタンス。
このタンスにはこれまで本当にお世話になったけど、やっぱり大きい家具を所有し続けるのは心の負担だし地震も怖い。
それに我が家の寝室には大きなクローゼットが造り付けで付いている。
今こそこのクローゼットを有効に使おう。

寝室のクローゼットはでかいタンスに甘やかされて、全然有効に使われていなかった。
ほぼ物置きとして、入居当時から10年以上手つかずのスペースや、引っ越してきたまま全く開けられていないダンボール箱もいくつか抱えていた。
段ボール箱は放っておくと虫がつくこともあると聞いて、それも今回の大片付けを決行する理由のひとつ。

大片付けやったこと
◯洋服の整理
私と夫の全ての洋服を一旦全部出し、取捨選択して着ない服は全て上京リサイクルセンターに持って行った。45Lで5袋分。年齢を重ねる毎に洋服の趣味や似合う服が変わってくるなあと思っていたのでちょうど良かった。

◯開けてないダンボール箱を遂に開ける
中身は思い出の品々だったので大変だった。
もらった手紙の数々(小学生の頃のものもたくさん)、大量の写真、夫のタイムカプセル、発表会のプログラム、新婚旅行の見積書や旅程表まで出てきた。
大量の写真につい見入ってしまい作業が一時中断したけど、写真はこれ!っていうものだけ残して(でも選別はざっくり)、発表会のプログラムやら新婚旅行の見積もりやらはさすがに捨てることにした。
夫との合言葉「思い出は抱えきれる分だけ」
手紙については、今は亡き祖父母からのものがあったりしてそれはとても手放せないのできれいな箱を買ってきて改めて取っておくことにした。
夫は「タイムカプセルもいらん」と言ったがこれも取っておくことにした。

◯収納用品の見直し
夫と私の独身時代からの収納ケースなどを適当に使っていて、サイズがまちまちでデッドスペースが多くなっていたので見直し。無印の収納ケースを買ってきてサイズをぴしっと揃えた。
あと、クローゼットの上段にはプラスチックケースで季節外の洋服を収納していたけど、ケースが重くて取り出すのが怖いので、ここは全部布製のケースに変更した。
軽いし持ち手がついていて取り出しやすいしとても良い。

◯CDの処分
夫と私のCDが200枚ほど仕舞ってあったのだけど、サブスクにないものを中心に10枚ほど残して後は全部HMVに買い取りしてもらう。ネットで申し込み、送られてきた箱に詰めて集荷にも来てくれる。

◯大型ごみを出す
適当に使っていた古い収納ケースやらなんやらで結構大型ごみが出た。
伏見のクリーンセンターに車で持ち込んで処分。

◯クローゼットに洋服を移す
クローゼットの中がすかすかになったので、満を持して洋服をタンスから移す。
洋服、バッグ、帽子やストールなどの他に寝具や季節ものの家電や残した写真やアルバムなどを置いてもまだ余裕があって嬉しい。

◯タンスの引き取りの申し込み
1万円ほどで作業してくれるらしい。これは後日。

誇張なく丸3日間、秋の連休をほぼ全部大片付けに注ぎ込みました。
ものすごい達成感とすっきり片付いたクローゼットが手に入りとても嬉しいです。