2024年11月28日木曜日
昨日は愛犬ガブちゃんの誕生日でした。
いつまでも3歳な気がするガブちゃんももう7歳。
先代のジルが15歳半まで生きてくれて、ガブちゃんはその約半分生きたんだなと思う。
同じ犬種とはいえ、寿命はそれぞれのものなのについそう思う。
ジルが亡くなった時、辛く悲しいはずなのにどこか満たされてもいた。
もう体のどこも悪くならず、天国にいられて安心なこと。
長生きの上、私たちに見守られながら旅立ったこと。
そして何より、ジルの15歳半という寿命そのものも愛おしく思えた。
犬は人間よりうんと短い寿命の生き物だけど、そういう生き物の命を神さまから預かってる。
うちに迎えた犬の命を大切に育んで、いつかまた返す。
人間も犬も、短いとか長いとか関係なく、そういうこととは別として、生まれてきたから生きるだけだ。
生まれて生きてそしていつか死ぬよね。
長さ関係なく。
それでもそれでも、今言ったこと全部ひっくり返すようだけど、
ガブちゃんには1日でも長く生きて私たちのそばにいてほしいと思う。
夫も「俺ガブちゃんだけは(死んでしまうこととか)無理」って言っていた。
わかるなあ。なんなんだろう、ガブちゃんへのこの気持ち…。
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