2025年9月19日金曜日

今日は午後から京都四条界隈のギャラリーを巡りました。
どの展示も素敵で心が晴れました。
やっぱり、モニタでただ見てるだけじゃなくて、その絵がいる場所まで出向いて行って観る、という体験には力がある。

最後にふらっと立ち寄ったミナペルホネンのギャラリー、galleria nolla。
ヘニング・トロールベックさんというスウェーデンのアーティストの陶芸作品が展示されていました。
うまく言えないんですが、もう一瞬でその世界に惹き込まれました。
シンプルな形のボウルや、蝶や花の形のお皿、全ての器に生き物や植物たちが描かれています。
初めて見るのに、ずっと夢見ていたような世界がそこにありました。
水彩やペンのスケッチもすごく良くて、本当に一瞬でものすごく大ファンになりました。

中でも2つ強烈に惹かれる作品があって、しかもちょうど同じ値段で、もちろん普通に高価なんだけど、この素晴らしさを味わった後では冷静に受け止められるというか…な価格でした。
こんなこともあろうかとお小遣いをコツコツ貯金していて良かった。(でもカメラのレンズをどれか一つ売ります)
迷ったんですが、描かれている絵がより好きな方を選びました。
絶対にこの絵がずっと良い影響を私にもたらすと思ったから。

私もこんな風に自由を感じる絵を描いてみたい。
やっぱり小手先に振り回されている場合じゃ絶対になくて、真剣に自由を手に入れる方法を探していかなくては。
今日出かけて本当に本当に良かったです。

暑苦しい文章失礼しました…。