2025年4月17日木曜日
ピアノでドビュッシーの「版画」という曲集から「塔」を練習しています。
匂いや色、吹いている風のあたたかさまで感じているような錯覚に陥る曲で、弾けるようになるにつれてその感覚が濃くなりとても楽しい。
それとバッハ。ここ数年ずっと平均律クラヴィーア曲集をやっていたけど、先生に「何か組曲かパルティータも弾いてみては」と言われ、まずはフランス組曲の楽譜を購入してみた。
ピアノはほんのちょっとずつしか上手くならないけど、こういう200年も300年も前の天才の曲をピアノで触れることができて本当に幸せ。何かそこに、生々しい人間も感じるし、そうではない特別さも感じる。神様とかかな。
